基本は順次・分岐・反復

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

---

GoogleAppsScript

今回は、

GoogleAppsScriptでのプログラムの読み方

を紹介させていただきます。

GoogleAppsScriptは、

エディタに書いたプログラムをパソコンが読んでいくことでその動作をする

ことができます。

よって、パソコンが私たちの思った順番に読んでくれる必要があるのです。

そのため、

プログラムの読み方

を学びましょう。

それではよろしくお願いします。

プログラムの読み方

プログラムとは

プログラムとは、

GoogleAppsScriptなどで書いた文章

ことです。

よく

予定表

に置き換えられます。

パソコンのプログラム

と考えると難しく思ってしまう人が多いと思います。

しかし、「運動会や発表会のプログラム」と同じと考えましょう。

つまり、

と言うことです。

このように、たくさんの命令文が書かれています。

この文章を、パソコンに渡すことでパソコンが実行してくれます。

読み方

先ほどプログラムは、予定表と言いました。

つまり、プログラムにたくさんの予定が書かれています。

では、どのような順番で予定を実行していくのでしょうか?

読み方の基本

読み方の基本は、

の3つです。

順次

書かれたまま、

上から下に

読むことです。

先に書かれていることから実行していきます。

これがメインの読み方になります。

分岐

もし ~ なら 〇〇 する・ ~ でないなら ×× する

という感じの文です。

条件に対して真偽によって、場合分けをする文です。

GoogleAppsScriptでは、

if文とswitch文

の2つがあります。

if文

プログラムを条件分位させるために主に使われる文です。

条件文に対して、

正しい (true) or 間違い (false)

によって進む道が変わる文です。

書き方は、

if (条件文A) {
     処理文1 ;
}

です。

条件文Aに対してtrueなら処理文1を、falseなら何もせずに次へ行きます。

switch文

1つの条件に対して、複数の分岐がある場合に使われる文です。

条件文に対して、

case1・case2・…・default

と結果によって複数の分岐を作成します。

書き方は、

switch (条件) {
       case 値1 :
              処理文A;
              break;
       case 値2 :
              処理文B;
              break;
       default :
              処理文C;
}

です。

反復

条件文にtrueならもう一度繰り返す

という文です。

GoogleAppsScriptでは、

for文とwhile文

の2パターンあります。

for文

繰り返す回数が決まっている場合の反復に使用します。

条件に対して、trueならもう一度処理をします。

そして、falseになったところで、処理を終了し、次の文へ行きます。

書き方は、

for ( 初期値 繰り返し条件 変数の増減) {
     処理文；
}

です。

while文

繰り返す回数が決まっていない場合の繰り返し文に使用します。

条件に対してtrueなら処理を、falseなら繰り返しを終了します。

書き方は、

while (条件文) {
       処理文;
}

です。

まとめ

今回は、プログラミングの読み方ついて紹介させていただきました。

プログラミングの読み方は、

の3つです。

プログラムのメインの読み方は、

真っ直ぐ上から下へ読むこと

です。

その中に、

があります。

こちらは、プログラミングの書き方の基本となることですので、使いながら慣れて行きましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。