append・insertで追加
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
Swift
配列に要素を追加する方法
です。
Swiftでは、
配列を使って複数のデータを一つにまとめる
ことができます。
しかし、
- 配列にデータを追加する
- 配列からデータを削除する
などもする必要があります。
でないと、ずっと同じデータの入ったリストになってしまいます。
今回は、
データを追加する方法
を紹介します。
配列を使う上では、必要なメソッドです。
使いながら慣れていきましょう。
それではよろしくお願いします。
配列の追加
説明
配列とは、一つの変数に複数のデータを入れたものです。
そのため、
- 次の場所にもデータを入れたい
- ここと次の間に新しいデータを入れたい
- このデータを消したい
などが出てきます。
その場合、決まったメソッドを使用することになります。
配列はインデックス番号を空けることはできません。
そのため、データを削除した場合、後のインデックス番号は一つづつ減ります。
配列にデータを追加する
配列にデータを追加する方法は大きく2パターンあります。
配列の一番後ろに追加する
.append()メソッド
指定した箇所に追加する
.insert()メソッド
の二つです。
配列の一番後ろに追加する
配列の一番後ろに新しいデータを追加する場合、
.append()メソッド
を使用します。
書き方
配列名.append(入れたいデータや変数)
配列名
配列名には、配列の名前を指定します。
そのままですね。
引数
配列名.append(入れたいデータや変数)
こちらのメソッドの引数には、
入れたいデータや変数
を入れます。
つまり、引数には、
直接データを入れてもいいですし、変数に代入して変数を入れてもいい
ということです。
入れたいデータが文字列の場合は、” (ダブルクォート)で囲むことを忘れないようにしましょう。
例
一番後ろに追加する
var list = [1 , 2 , 3] print(list) list.append(10) print(list)
インデックス番号を指定して追加する
配列にデータを追加する場合、常に一番後ろとは限りませんよね。
何番目に入れたい
ということはよくあります。
インデックス番号を指定して追加する場合、
.insert()メソッド
を使用します。
書き方
配列名.insert(入れたいデータや変数 , at : 入れたいインデックス番号)
引数
こちらのメソッドの引数に二つあります。
1つ目には、
入れたいデータや変数
配列名.insert(入れたいデータや変数 , at : 入れたいインデックス番号)
を入れます。
つまり、引数には、
直接データを入れてもいいですし、変数に代入して変数を入れてもいい
ということです。
入れたいデータが文字列の場合は、” (ダブルクォート)で囲むことを忘れないようにしましょう。
2つ目は、
入れたいインデックス番号
配列名.insert(入れたいデータや変数 , at : 入れたいインデックス番号)
を入れます。
「at : 」も忘れないようにしましょう。
指定するのはインデックス番号です。
配列のインデックス番号は0から始まります。
つまり、配列の3番目に入れたい場合、インデックス番号は2になります。
配列を使うとき、勘違いすることがよくあります。
間違えないようにしましょう。
例
2番目にデータを挿入
var list = [1 , 2 , 3]
print(list)
list.insert(10 , at:1)
print(list)
まとめ
今回は、
配列の追加の方法
について紹介させていただきました。
配列とは、
複数の値を一つにまとめる
ものです。
そのため、配列には中身の追加も削除もします。
中身を変えられないと不便ですよね
そのため、配列を使用するときは、何度も使用することになります。
使うメソッドは、
配列の一番後ろに追加する
.append()メソッド
指定した箇所に追加する
.insert()メソッド
の二つです。
また、注意点として、
インデックス番号は0から始まる
ということです。
そのため、配列の一番目の値のインデックス番号は0になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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