JavaScript「条件分岐② switch文」

JavaScript

switch文

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

JavaScript

今回は、

条件分岐② switch文

を紹介させていただきます。

条件分岐とは

条件分岐とは

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

用途

計算結果などによって、

プログラムをいくつかの分かれ道にしたいとき

に使用します。

徳

基本、プログラミングは一本道のように上から下へ行きます。

条件分岐は、その途中にある別れ道のようなもので06.す。

種類

JavaScriptでの条件分岐には、

if文

switch文

の2種類あります。

徳

ここでは、switch文を紹介します。

違い

if文とswitch文の違いとしては、

  • if文:一つの条件に対してtrue or falseの分岐
  • switch文:変数の値によって複数の条件分岐

となります。

つまり、

if文

条件に対して2択の分岐

switch文

条件に対して複数の分岐

が適していると思います。

書き方

switch文

一つの対象に対して、分岐が複数ある場合にswitch文は扱われます。

switch (条件) {                 /* 条件の値が */
      case "値1" :                /* 値1なら */
           処理文A              /* 処理文Aを行う */
           break;
      case "値2" :                /* 値2なら */
           処理文B              /* 処理文Bを行う */
           break;
      default :                 /* それ以外なら */
           処理文C              /* 処理文Cを行う */
}      
OnePoint

各caseの最後には必ず

break;

を入れる必要があります。

徳

入れないと、case1,case2共にtrueの場合、二つとも処理されてしまいます。

switch文

let num = prompt("0か1を入力してください");

switch (num) {
    case "0" :
        alert("0です");
        break;
    case "1" :
        alert("1です");
        break;
    default :
        alert("その他です");
}

結果

0の場合

aの場合

まとめ

今回は、

条件分岐switch文

について紹介させていただきました。

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

JavaScriptではif文とswitch文があり、この記事ではswitch文の紹介です。

徳

主に複数分岐の場合にswitch文を使用しましょう。

プログラミング言語は、何もなければ1本道を真っ直ぐ行きます。

条件分岐は、その途中になる分かれ道のようなものです。

使わないと読みづらいプログラムになってしまうため、ゆっくり慣れましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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