pop・shift・spliceで削除

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

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GoogleAppsScript

配列に要素を削除する方法

です。

GoogleAppsScriptでは、

配列を使って複数のデータを一つにまとめる

ことができます。

しかし、

• 配列にデータを追加する
• 配列からデータを削除する

などもする必要があります。

今回は、

データを削除する方法

方法を紹介します。

それではよろしくお願いします。

配列の削除

説明

配列とは、一つの変数に複数のデータを入れたものです。

そのため、

• 次の場所にもデータを入れたい
• ここと次の間に新しいデータを入れたい
• このデータを消したい

などが出てきます。

その場合、決まった関数を使用することになります。

配列にデータを削除する

配列にデータを削除する方法は大きく3パターンあります。

の3つです。

後ろを削除する

配列の一番後ろの要素を削除する場合、

Array.pop()メソッド

を使用します。

書き方

配列名.pop();

例

一番後ろに追加する

function myFunction() {
  const array = [0 , 1 , 2];
  console.log(array);

  array.pop();
  console.log(array);
}

前を削除する

配列の一番前の値を削除する場合、

Array.shift()メソッド

を使用します。

書き方

配列名.shift();

例

一番前に追加する

function myFunction() {
  const array = [0 , 1 , 2];
  console.log(array);

  array.shift();
  console.log(array);
}

インデックス番号を指定して削除する

配列にデータを削除する場合、常に一番後ろとは限りませんよね。

インデックス番号を指定して削除する場合、

Array.splice()メソッド

を使用します。

書き方

配列名.splice(削除したいインデックス番号 , 削除したい要素の数);

引数

こちらのメソッドの引数に2つあります。

配列名.splice(削除したいインデックス番号 , 削除したい要素の数);

1つ目には、

削除したいインデックス番号

を入れます。

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配列名.splice(削除したいインデックス番号 , 削除したい要素の数);

2つ目には、

削除したい要素の数

を入れます。

1つ目の引数で指定した場所からいくつ消したいかを指定します。

• 指定した場所だけ消したい・・・1
• 指定した場所から2つ消したい・・・2

としてします。

例

2番目にデータを挿入

function myFunction() {
  const array = [0 , 1 , 2];
  console.log(array);

  array.splice(1 , 1);
  console.log(array);
}

まとめ

今回は、

配列の削除

について紹介させていただきました。

配列とは、

複数の値を一つにまとめる

ものです。

そのため、配列には中身を削除できないと困ってしまいます。

そのため、配列を使用するときは、何度も使用することになります。

使う関数は、

の3つです。

また、注意点として、

インデックス番号は0から始まる

ということです。

そのため、配列の一番目の値のインデックス番号は0になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。