JavaScript「コンソール」

JavaScript

プログラムを実行して、結果を確認するツール

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

JavaScript

今回は、

コンソール

を紹介させていただきます。

コンソール

コンソールとは

コンソールとは、ブラウザに付属されているツールであり、

プログラムを実行してその結果を確認するためのツール

のことです。

徳

ChromeやSafari・Edgeなどのブラウザについているツールの一つです。

こちらで、JavaScriptの結果が見れるようになります。

開き方

1,GoogleChromeのメニューを選択

2,「その他のツール」を選択

3,「デベロッパーツール」を選択

4,上にある「Console」を選択

5,こちらがコンソールです

徳

私のは右に表示されましたが、

下に表示されることもあるそうです。

試しに書いてみましょう

JavaScriptを書くときのルール

文を書くときに幾つかのルールがあります。

  • 基本、半角英数字で書く
  • 文の最後は ; (セミコロン)
  • 文字列の場合は、” (ダブルクォート)または ‘ (シングルクォート)で囲む

などです。

徳

エラーになる可能性があるため、気をつけましょう。

それでは一度書いてみましょう

一度コンソールに処理文を書いてみましょう。

console.log("練習");
徳

こちらは、「コンソールconsole表示するlog」という意味になります。

カッコ内の文字列をコンソールに表示してくれます。

1,文を書く

2, Enter を押す

すると下に表示されます。

OnePoint!

コンソールに書いた文は保存ができません。

実際にプログラミングをする場合は、テキストエディタでJavaScriptファイルを作りましょう。

徳

JavaScriptファイルは「ファイル名.js」で作成できます。

コンソールに書く理由

Aくん
Aくん

保存もできないのにコンソールに何のために書くの?

という質問が上がりそうですね。

実際にプログラミングをするとき、1回で全てうまくいくことはなかなかありません。

そこで、console.logの中に変数を代入すると、変数の中身がコンソールに表示されます。

つまり、

その時点での変数が思っている値になっているか

を確認するときに使います。

注意点

文の最後は ;

理由:入れないと文の終わりと判断されず、エラーになります

ルールの中でよく忘れるのは、

文の最後に ; (セミコロン) をつける

ことです。

1文1文全てに必要なため、忘れないようにしましょう。

また、逆に次の分まで続いている文には入れてはいけません。

まとめ

今回は、コンソールについて紹介させていただきました。

コンソールとは、

現在の変数の中身を教えてもらうときなど

に使います。

プログラミングは、一度で全てうまく動くことはなかなかありません。

そのときに、コンソールを使って変数の中身を教えてもらいましょう。

  • 思っている値と同じなら、後ろが間違えている
  • 異なっていたなら、前が間違えている

などの判断に良く使います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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