PHP「条件分岐① if文」

PHP

if文

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

PHP

今回は、

条件分岐① if文

を紹介させていただきます。

PHPでは、プログラムを読む方法は、

順次

上から下へ

分岐

条件によって方向が変わる

反復

条件によって繰り返す

の3つに大きく分かれます。

その中で、

分岐の一つのif文の使い方

です。

徳

結果がこの時はこっち、

それ以外の時はあっちという感じです。

条件分岐とは

条件分岐とは

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

用途

その時点での条件に対する真(true)偽(false)によって、その後行う処理を分けたい時に使います。

徳

基本、プログラミングは一本道のように上から下へ行きます。

条件分岐は、その途中にある別れ道のようなもので06.す。

種類

PHPでの条件分岐には、

if文

switch文

の2種類あります。

徳

ここでは、if文を紹介します。

違い

if文とswitch文の違いとしては、

  • if文:一つの条件に対してtrue or falseの分岐
  • switch文:変数の値によって複数の条件分岐

となります。

つまり、

if文

条件に対して2択の分岐

switch文

条件に対して複数の分岐

が適していると思います。

書き方

<?php
       if (条件文1)                           /* もし条件文1がtrueなら*/
          処理文A;                            /* 処理文を行う */
?>

また、条件文1がfalseだった時以降の条件分岐の書き方は、

<?php
      if (条件文1) {                   /* もし条件文1がtrueなら */
          処理文A ;                    /* 処理文Aを行う */
      } else if (条件文2) {            /* そうでなくもし、条件文2がtrueなら */
          処理文B ;                    /* 処理文Bを行う */
      } else                           /* そうでないなら */
          処理文C ;                    /* 処理文Cを行う */
      }
?>
徳

else ifに関しては、増えても問題ありません。

条件文で使用する演算子

条件分岐では、

比較演算子論理演算子を使用して条件を作る

ことになります。

比較演算子

徳

「等しければ」や「以上」などのことです。

演算子意味truefalse
a == baとbが等しいなら等しい異なる
a != baとbが異なるなら異なる等しい
a < baよりbの方が大きいなら大きい以下
a > baよりbの方が小さいなら小さい以上
a <= baがb以下なら以下大きい
a >= baがb以上なら以上小さい
a === baとbがデータ型を含めて等しいなら等しい等しくない
a !== baとbがデータ型を含めて等しくないなら等しくない等しい
比較演算子

論理演算子

徳

「かつ」や「または」などのことです。

演算子意味
a || baまたはbなら
a && baかつbなら
!aaでなければ
論理演算子
徳

こちらのaやbに比較演算子を入れることがあります。

if文

<?php

    $a = 100;
    $b = 200;

    if ($a > $b){
        echo "aの方が大きいです";
    }else{
        echo "aはb以下です";
    }

?>

まとめ

今回は、

条件分岐if文

について紹介させていただきました。

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

PHPではif文とswitch文があり、この記事ではif文の紹介です。

徳

主に2分岐の場合にif文を使用しましょう。

プログラミング言語は、何もなければ1本道を真っ直ぐ行きます。

条件分岐は、その途中になる分かれ道のようなものです。

特にif文はよく使うことになりますので、ゆっくり慣れましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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