Swift「条件分岐② switch文」

Step:01[基本]

switch文

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は、初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

Swift

今回は、

条件分岐① switch文

を紹介させていただきます。

プログラムには読み方が大きく分けて

順次

一本道

分岐

分かれ道

反復

ループ

の3つがあります。

今回は、その中での

分岐

分かれ道

についての紹介です。

プログラムには、臨機応変に動いてもらいたいですよね?

徳

結果がこうなったら、こうして欲しい

でも、他ならしなくていいなぁ

と思うことがよくあります。

条件分岐とは、そのような結果によって分かれ道を作った分のことです。

Swiftでプログラムを書くときには、必ずと言っていいほどよく使用する書き方です。

徳

そのため、使いながら慣れていきましょう。

それではよろしくお願いします。


条件分岐とは

条件分岐とは

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

用途

計算結果などによって、

プログラムをいくつかの分かれ道にしたいとき

に使用します。

徳

基本、プログラミングは一本道のように上から下へ行きます。

条件分岐は、その途中にある別れ道のようなものです。

種類

Swiftの条件分岐には、

if文

switch文

の2種類あります。

徳

ここでは、switch文を紹介します。

違い

if文とswitch文の違いとしては、

  • if文:一つの条件に対してtrue or falseの分岐
  • switch文:変数の値によって複数の条件分岐

となります。

つまり、

if文

条件に対して2択の分岐

switch文

条件に対して複数の分岐

が適していると思います。

switch文

switch 条件 {
      case 値1 :
           処理文A
      case 値2 :
           処理文B
      default :
           処理文C
}      
OnePoint

JavaScriptなどでは、caseの最後にbreakを入れないと二つ目のcaseも確認してしまいます。

そのため、大体の言語にはswitch文にはbreakが必要でした。

しかし、Swiftではその必要がありません。

そのままbreakを入れずに書きましょう。

caseに範囲を指定する方法

変数の値が「1の時」・「2の時」・「3の時」と一つづつ違うケースがあれば、すべてのcaseを一つづつ書く必要があります。

しかし、変数の値が、「1~10までの時」・「11~20までの時」など範囲を指定したいこともあります。

そんなときは、

値A...値B

のように書きましょう。

つまり、

switch 条件 {
      case 値1...値2 :
           処理文A
      case 値3...値4 :
           処理文B
      default :
           処理文C
}

switch文

var num = 10

  switch num%2 {
    case 0:
      print("偶数です")
    default :
      print("奇数です")
  }
}
徳

2で割ったあまりが0なら偶数になります。

まとめ

今回は、

条件分岐の一つのswitch文

について紹介させていただきました。

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

プログラミング言語は、何もなければ1本道を真っ直ぐ行きます。

条件分岐は、その途中になる分かれ道のようなものです。

特にswitch文はよく使うことになりますので、ゆっくり慣れましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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