Swift「繰り返し① for文」

Step:01[基本]

for文で決まった回数くり返す

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

Swift

今回は、

繰り返し① for文

の紹介です。

プログラムには読み方が大きく分けて、

順次

一本道

分岐

分かれ道

反復

ループ

の3つです。

今回は、その中での

反復

ループ

についての紹介です。

プログラムはできる限り短く書きたいですよね?

徳

同じことを3回繰り返すのに、

同じことを書くのは面倒だなぁ

と思うこともあります。

プログラムは長いほど、

他の人が見て読みづらいプログラム

となってしまいます。

そのため、繰り返し文を使用して、短くできるところを短く書きましょう。

Swiftでプログラムを書くときには、必ずと言っていいほどよく使用する書き方です。

徳

そのため、使いながら慣れていきましょう。

それではよろしくお願いします。

繰り返しとは

繰り返しとはループ

繰り返しとは、

プログラミングでのループを作る

ことです。

同じことを、続けて数回繰り返すとき

に使用します。

つまり、

反復によってパソコンは繰り返しができるようになる

ということです。

徳

2回や3回ならまだいいですが、

100回などの繰り返しを書くのは大変です。

種類

Swiftの繰り返しには、

for文

while文

の2種類あります。

徳

ここでは、for文を紹介します。

違い

for文とwhile文の違いとしては、

  • for文:指定した回数繰り返す
  • while文:回数が決まっておらず条件にtrueが続く限り繰り返す

となります。

つまり、

for文

回数が決まっているとき

while文

回数が決まっていないとき

に使用することが多いです。

for文

決まった回数の繰り返しはfor文

回数を指定して繰り返すときSwiftでは、

for文

を使います。

しかし、JavaScriptやPythonなどと同じようなfor文の書き方はできません

徳

ちょっと異なります。

書き方

回数を指定する

書き方は、

for 変数 in 開始値 ..< 終了値 {
     処理文
     処理文
}

です。

for

文の最初にforをつけることで、for文であることをパソコンに伝えます。

変数

回数が入る変数を入れます。

よく「i」が使用されます。

徳

しかし、他の変数名でも問題はありません。

大事なのは、他の人が見ても何の変数かがわかることです。

in

こちらも、for文の基本構造です。

for 〇〇 in

と書くのがSwiftでのfor文になります。

開始値 ..< 終了値

繰り返す回数に数字を入れて、繰り返す回数を指定しましょう。

0 ..< 5

0 ~ 4まで繰り返す

配列などの中身の分繰り返す

配列などの複数個のデータが入っているものを指定することで、中身の数分、繰り返すことができます。

書き方は、

for 変数 in 配列など {
     処理文
     処理文
}

です。

配列など

繰り返したい配列名をそのまま指定しましょう。

list = [ 0 , 5 , 1 , 2 , 3 ]
for i in list{
     print(i)
}

なら、配列の中身の回数分、繰り返されます。

ちなみに、iには配列の中身が入ります。

九九

九九

を書いてみましょう。

徳

長くなるため、2の段までしましょう。

for i in 1..<3{
      for j in 1 ..< 10{
            print(i,"×",j,"=",i*j)
      }
}

まとめ

今回は、

繰り返し① for文

について紹介させていただきました。

繰り返しは、プログラミングの基本の読み方

順次

上から下へ

分岐

もし~なら〇〇する

if文

繰り返し

繰り返す

for文・while文

のうちの一つです。

書き方は、

for 変数 in 開始値 ..< 終了値{
    処理文
    処理文
}

となります。

この繰り返しの仕組みの部分に、

回数を指定したい

開始値と終了値を指定

配列などの中身分繰り返したい

配列などを指定

することで繰り返しを書くことができます。

こちらは、プログラミングの書き方の基本となることですので、使いながら慣れて行きましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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