Googleスプレッドシート「棒グラフを作ろう」

他のデータとの差を視覚化

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は、初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

Googleスプレッドシート

---

今回は、

棒グラフの作り方

です。

表を作ったときに、縦にデータ量を入れて各項目のデータの差を目で見えるようにしたいことあります。

そんなときに使用するのが、

棒グラフ

です。

この記事では、Googleスプレッドシートを使って、

表から棒グラフを作る方法

を紹介します。

それではよろしくお願いします。

---

棒グラフ

説明

棒グラフとは、

各データ量を縦または横に棒で表したグラフ

のことです。

特徴

棒グラフは主に、

棒の長さで他の項目との差が視覚化できること

です。

グラフは主に表から作られますが、表のままでは文字ばかりで各項目の差をイメージしにくいです。

しかしその表を棒グラフにすることで、棒という図で表すことができ、その長さでも差をイメージできるようになります。

どんなときに使う?

棒グラフは、

各データ量の差を比較するとき

に使用します。

棒グラフの特徴である各データの視覚化

これにより、

棒の長さの違いがそのまま各データの差

になります。

そのため、表の文字だけでは見えづらい、

• この二つの差は他に比べてそんなにない
• この一項目だけ他と全く違う

など図として見えることで新しく見えてくることがあります。

作り方

1、棒グラフの作成

1.1、表を準備

グラフにしたい表を準備します。

1.2、表を全て選択

グラフにしたい表の角のうちの一つから表の全体へドラッグ&ドロップします。

これで、表全体を選択できます。

1.3、メニューバーの「挿入」を選択

1.4、挿入の「グラフ」を選択

これで、グラフエディタが開かれます。

1.5、グラフエディタから「グラフの種類」を選択

1.6、棒グラフを選択

結果

2、グラフの設定

あとは棒グラフのタイトルや各データの調整をしましょう。

2.1、横軸の調整

— 横軸が問題なければここは飛ばしてOKです —

基本的に選択した時点で横軸は1列目になっていることが多いです。

しかし、

ということもあります。

そのときのために、横軸の調整をしてみましょう。

横軸は、

グラフエディタの[X軸]

になります。

そのため、横軸にしたい範囲をX軸に指定しましょう。

2.1.1、X軸を選択

2.1.2、[データ範囲]を選択

2.1.3、範囲を入力

横軸のデータが入っている範囲を入力しましょう。

2.1.4、[OK]を選択

2.1.5、完了

これで横軸が調整されました。

2.2、縦軸の調整

— 縦軸が問題なければここは飛ばしてOKです —

基本的に選択した時点で縦軸は2列目以降になっていることが多いです。

しかし、横軸同様ずれていることもあります。

そのときのために、縦軸の調整をしてみましょう。

縦軸は、

グラフエディタの[系列]

になります。

そのため、縦軸にしたい範囲を系列に指定しましょう。

2.2.1、系列を選択

2.2.2、[データ範囲]を選択

2.2.3、範囲を入力

縦軸のデータが入っている範囲を入力しましょう。

2.2.4、[OK]を選択

2.2.5、完了

これで縦軸が調整されました。

2.3、タイトルの調整

— タイトルがそのままでよければここは飛ばしてOKです —

基本的にタイトルはグラフに書かれています。

しかし、

ということもあります。

そのときのために、タイトルの調整をしてみましょう。

タイトルは、

グラフエディタの[カスタマイズ]の[グラフと軸のタイトル]

でいろいろ調整できます。

2.3.1、タイトルの変更

タイトルは、

[タイトルテキスト]

で変えられます。

3、グラフの完成

まとめ

今回は、Googleスプレッドシートの

棒グラフの作り方

について紹介しました。

棒グラフはよく使われるグラフの一つです。

何度も作って慣れていきましょう。

またこの記事ではグラフエディタで、

• 横軸の値
• 縦軸の値
• タイトル

の調整を紹介しましたが、他にもいろいろできます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。