for文中に入れて繰り返しを強制終了する
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
Python
今回は、
break
の紹介です。
Pythonでは繰り返しをする場合、
for文・while文
を使用します。
この時、
繰り返しはしたいけれどもある条件にあったときは繰り返しをやめたい
ということありますよね?
breakはその時に使用する構文です。
条件にあったとき
つまり、if文も使用するということです。
それではよろしくお願いします。
breakとは
breakで繰り返しの強制終了
breakとは、
繰り返しの強制終了をする
構文です。
つまり、
for文やwhile文の処理文に入れることで
条件にtrueの場合でも繰り返しを終了する
ということです。
breakを入れなければ、決まった回数や条件にtrueの間、
ずっと繰り返します。
if文と一緒に使用することが多い
breakは、
for文・while文の処理文の位置に書く
ことになります。
そのため、
if文で条件に真なら終了する
のような文になることが多いです。
if文内に入れないと、繰り返しは、多くても1回で終了してしまいます。
書き方
書き方は、
for 変数 in range(繰り返す回数):
if 条件文:
処理文
break
処理文
です。
for
for文で繰り返しを行います。
for文についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
if文
if文で、
breakへ行くときの条件
を指定します。
if文についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
例
合計が100を超えたら終了
list = [10 , 5 , 42 , 38 , 1 , 27 , 11 , 50] total = 0 for i in list: total = total + i print(total) if total > 100: print("100を超えましたため、終了します。") break print("end")
まとめ
今回は、
break
について紹介させていただきました。
breakは、
繰り返しの強制終了をする
ための構文です。
つまり、
文の流れ上、breakにたどり着いたらその繰り返し文の外に出る
ということです。
そのため、
for文やwhile文の処理文の位置で使用する
ことになります。
また、常にbreakに行くのわけではないため、
if文の中に入れる
ことが多いです。
if文内にしないと、常に1回目でbreakしてしまいますよね。
こちらは、プログラミングの書き方の基本となることですので、使いながら慣れて行きましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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