for文中に入れて繰り返しを1回飛ばす
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
Swift
今回は、
continue
の紹介です。
Swiftでは繰り返しをする場合、
for・while
を使用します。
この時、
繰り返しは続けたいけれどもあるときだけその処理を飛ばしたい
ということありますよね?
continueはその時に使用する構文です。
条件にあったとき
つまり、if文も使用するということです。
それではよろしくお願いします。
continueとは
continueで繰り返しの1回飛ばし
continueとは、
繰り返しを1回とばす
構文です。
つまり、
for・whileの処理文に入れることで
条件にtrueの場合でもその後の処理を行わず繰り返しにもどる
ということです。
その時だけ処理を飛ばすということです。
if文と一緒に使用することが多い
continueは、
for・whileの処理文に書く
ことになります。
そのため、
if文で条件にtrueなら今回は飛ばして元に戻る
のような文になることが多いです。
if文内に入れないと毎回飛ばしてしまい、for文内のcontinueより下の部分には行かなくなります。
書き方
書き方は、
for 変数 in 開始値 ..< 終了値 { if 条件文{ continue } 処理文 }
です。
こちらはforにcontinueを入れました。
これにより、
if文の条件にtrueなら処理文Aを行って終了
if文の条件にfalseなら処理文Bを行って繰り返す
ことになります。
for文についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
if文についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
例
偶数の時だけ飛ばす
for a in 1 ..< 10 { if a % 2 == 0 { continue } print(a); }
「2で割った時の余りが0の時」で偶数ということです。
まとめ
今回は、
continue
について紹介させていただきました。
continueは、
繰り返しの1回飛ばし
ための構文です。
つまり、
文の流れ上、continueにたどり着いたら,その後の処理はせずに繰り返しの最初に戻る
ということです。
そのため、
for・whileの処理文で使用する
ことになります。
また、常にcontinueに行くのわけではないため、
if文の中に入れる
ことが多いです。
if文内にしないと、常にcontinueに行ってしまいます。
こちらは、プログラミングの書き方の基本となることですので、使いながら慣れて行きましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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