映画のBGMなどに使われている
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるよ
うコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
GarageBand
今回は、
よく使うコード進行
です。
作曲をする上でコード進行は重要なものの一つです。
しかし、
コード進行なんて分からないよ
どうやって作ればいいの?
と思うかもしれません。
ご安心ください
コード進行にはいくつかの定番パターンがあります。
まずは定番パターンから使ってみましょう。
その中でも今回は、
6415進行
です。
それではよろしくお願いします。
6415進行
ディグリーネーム
Ⅵm – Ⅳ – Ⅰ – Ⅴ
ディグリーネームついてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
キーCで表すと、
このようになります。
音
説明
6415進行はとてもよく使用されるコード進行です。
なんか聞いたことあるなぁって感じることがあるかもしれません。
こちらの進行は、小室進行に似ているコード進行です。
小室進行は[Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ]と後ろの二つが逆なだけです。
また、マイナーコードで始まってメジャーコードで終わるため、暗いところから明るくなる曲に聴こえます。
でも、他のマイナーコードから始まるコード進行よりは暗い感じにはならなく聞こえます。
ただ、繰り返しよりも4小説目だけ他のコードに変えることが多いです。
特徴としては、
「サビ」で使われることが多い
コード進行です。
洋楽に多い進行です。
アレンジ
6415進行のアレンジとしては、
Ⅵm – Ⅳ – Ⅰ – Ⅲ7
などがあります。
B’zのZEROのサビの最初に使われています。
代表的な曲
このコードが使われている代表的な曲としては、
- B’z – ZERO
- Red Hot Chili Peppers – Snow (Hey Oh)
- [Alexandros] – ワタリドリ
などがあります。
キーが異なるため、原曲では音が異なります。
でも、進行は同じです。
B’z – ZERO
サビの繰り返し2回目です。
Red Hot Chili Peppers – Snow (Hey Oh)
デスノートの主題歌になっていました。
作り方
では、GarageBandで6415進行を作ってみましょう。
今回は、Key=Cで録音します。
そのためコード進行は、
Am – F – C – G
になります。
1、Amを録音
Amのコードは、
です。
よって、
ラ・ド・ミ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
2、Fを録音
Fのコードは、
です。
よって、
ファ・ラ・ド
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
3、Cを録音
Cのコードは、
です。
よって、
ド・ミ・ソ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
4、Gを録音
Gのコードは、
です。
よって、
ソ・シ・レ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
5、完成
これで完成です。
まとめ
今回は、
6415進行[Ⅵm – Ⅳ – Ⅰ – Ⅴ]
を紹介しました。
こちらコードは、サビでもイントロでもよく使われるコード進行です。
自分は映画のイントロで聴いた事あるってなりました。
マイナーコードから始まるため、落ち着きのある感じに聞こえますが、そこから上がっていくようにも聴こえます。
似たコードに小室進行がありますが、比べてみるとちょっと雰囲気が変わって聴こえます。
小室進行についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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