Step:02[1変数データ]

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統計学「標準偏差」

標準偏差とは、データのバラツキの平均です。 求め方は、「標準偏差=√分散」です。偏差平方和を求めるときにバラツキの値を2乗しているため、ルートで2乗を消しましょう。 標準偏差を使うことで、データの傾向を掴みやすくなります。
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統計学「分散」

分散とは、散らばりの合計 (標準偏差) / データ数です。 つまり、平均を求める式になります。この値が大きいほど、平均から離れている値が多く、小さいほど平均値付近のデータが多いということがわかります。 また、分散から「標準偏差」という値が解けるため、考え方などを覚えましょう。
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統計学「偏差平方和」

偏差平方和とは、平均値からの離れ具合の合計です。 平均値や最頻値が同じでも全く同じデータというのはなかなかありません。そんなときは、各データの平均値からの距離がどれくらい離れているかから調べましょう。 また、偏差平方和から、「分散」や「標準偏差」などが求められます。
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統計学「偏差 ~各データの平均値からの差~」

偏差とは、平均値からの各データの差です。 全くデータが違うのに平均値・中央値・最頻値が同じになることはあり得ます。 その時には、偏差からみていきましょう。平均値からの距離に違いがあり、傾向が探せます。また、偏差から「標準偏差」「分散」などを求められます。
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統計学「バラツキから複数の集団の違いを比べる時の指標」

データから平均値や最頻値などはすぐに求められます。 しかし、その値のみで比較するのは危険ですバラツキからも比較をしましょう。 その時に使われる指標の紹介です。偏差・偏差平方和・分散・標準偏差・偏差値があります。主に比較に使用するのは、標準偏差と偏差値です。
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統計学「データの真ん中を表すさまざまな値」

今回は、統計学でよく使われる代表値の平均値・中央値・最頻値です。 平均値は全体の合計/個数・中央値はちょうど真ん中の値・最頻値は度数が一番多い値です。 三つそれぞれに特徴があるため、そこに気をつけて使ってみましょう。