GIMP

GIMPを使っていて、「あれ、線が引けない」「なぜか隠れちゃう」ということもあります。特に最初の方は結構多いです。 そんな時、どうすればいいかを解説します。 大事なことは、「GIMPは、選択したレイヤーの選択範囲内が編集可能な範囲になる」ということです、

GIMPで画像を編集するとき、編集が終わったところで画像完成ではありません。なぜなら、まだレイヤーの集まりでしかないためです。 その作成したレイヤーを一つの画像にするため、画像を書き出しましょう。 GIMPでは、「エクスポート」することで画像を[.jpg]や[.png]にして書き出すことができます。

GIMPで画像を編集するとき、一回で全て完成とはなかなかいきません。 そんな時は、その途中で保存をしておく必要があります。それが「編集途中で保存」です。 レイヤーをそのまま保存をしてまた次回その続きから始められるようにしましょう。要は、ゲームでのセーブですね。

画像編集をする場合、トライ&エラーでいろいろ試しては戻してを繰り返しながら編集をしていくことよくあります。 その場合、毎回メインの画像レイヤーに編集していくと戻すのが大変になることもあります。 そのため、新しい透明レイヤーを上に作ってそちらにいろいろ試してみるなどをしてみましょう。

画像を編集するとき、「日付や場所を入れたい」「タイトルをつけたい」ということもあります。 そんな時は、GIMPのテキストツールで文字を上に置きましょう。 そのままテキストを置くことで、自然とテキストレイヤーを新たに作成することができます。

GIMPで画像の編集するとき、「ここだけ大きくしたい」「この部分だけ色を変えたい」ってことありますよね。 そんな時は「選択」ツールを使って編集したい箇所だけを選択しましょう。 GIMPでは選択ツールはいくつかあるため使いたい箇所の形でツールを使い分けましょう。

GIMPで画像を読み込むと元のサイズで表示されます。 しかしそれが、丁度いいサイズとは限りません。そのため、そのレイヤーを拡大・縮小してサイズを変更しましょう。 GIMPではツールボックスに[拡大・縮小]ツールがあるため簡単す行うことができます。

GIMPで画像編集をするとき、レイヤーを移動させることあります。 それと逆で「このレイヤー動かしたくない」と言うこともあります。そんな時は、レイヤーを固定しましょう。 固定することで動かしたくないレイヤーを動かしちゃうなんてことがなくせます。

画像編集をするとき、読み込んだ画像を動かすことは何度もあります。 でも、ドラッグしても常に動くわけではありません。その結果、「画像を動かすことすらできない」と思って諦めていませんか? 動かすには[移動ツール]を使用する必要があります。[移動ツール]を選択さえすればあとはドラッグ&ドロップで移動させることができます。

GIMPで画像変種をするとき、「小さい部分だけの編集をしたい」ことあります。 そんな時、ウィンドウに画像全体が表示されていては細かい編集ができません。 解決するために画像ウィンドウのサイズを変更できるようになりましょう。これは非常によく使用します。