オレンジが強めの[暖かく]やコントラストを強くするの[コントラスト]
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は、初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
FinalCutPro
今回は、
エフェクト[カラーボードプリセット]
についてです。
動画を「夜っぽくしたい」「乾いた色にしたい」
ということありませんか?
このように、動画の色調整されたパターンに変化させるのが、エフェクト[カラープリセット]です。
それではよろしくお願いします。
エフェクト[カラーボードプリセット]
説明
カラーボードプリセットとは、
動画全体の色を調整されたパターンに変化させる
効果のことです。
特徴
カラーボードプリセットの特徴は、
- 主に色を変化させる
- 決まったパターンから選ぶ
- すべてカラーボードを調整したものである
ことです。
主に色を変化させる
カラーボードプリセットは、主に
色を変化させる
効果です。
色を変化させるエフェクトには他に、
[カラー][基本]などもあります。
決まったパターンから選ぶことが多い
カラーボードプリセットは、
[クール]や[ドライ]などある程度のパターンができてるとが多い
効果です。
つまり、
決まったパターンから選ぶことが多い
ということです。
色相や彩度の細かい変化などは、
エフェクト[カラー]で行うことが多いです。
そのため、
こんな感じの映像にしたいというパターンがあるときに使用する
ことが多いです。
元の動画
回想のようにしたい
灰
朝焼けのようにしたい
月光
すべてカラーボードを調整したものである
カラーボードプリセットは、実は
すべてカラーボードを調整したもの
なのです。
月光
前
後
全体的に青に近い色になっていますね。
種類
現在、カラーボードプリセットには、
の20項目があります。
いくつか見ていきましょう。
エイリアンラボ
カラーボード
カラー
サチュレーション
露出
色相
緑や黄色が強くなる
彩度
暗い箇所以外が下がる
明度
明るい箇所がより明るく
暗い箇所がより暗くなる
になるエフェクトです。
昔の映像
のように見えます。
コントラスト
カラーボード
カラー
サチュレーション
露出
色相
変化なし
彩度
変化なし
明度
明るい箇所がより明るく
暗い箇所がより暗くなる
になるエフェクトです。
コントラストが強くなって見える
動画になります。
月光
カラーボード
カラー
サチュレーション
露出
色相
全体的に青くなる
彩度
少し変化する
明度
明るい箇所がより明るく
暗い箇所がより暗くなる
になるエフェクトです。
夜明けの明るくなった時のような動画
になります。
作り方
動画を夜っぽくする
今回は、動画を夜っぽくしてみましょう。
1、動画をタイムラインへ
2、エフェクトを挿入する
「エフェクトブラウザ」→「カラープリセット」→「夜間」
2.1、タイムラインの上にある「エフェクトブラウザ」を選択
こちらです。
2.2，「エフェクト」の「カラープリセット」を選択
2.3、カラープリセットの「夜間」を選択
2.4、「夜間」を動画へ挿入
エフェクトは、そのまま動画やテキストに挿入します。
今回は、動画に挿入します。
これで、「夜間」が動画に挿入されました。
3、完成
「カラーボードプリセット」はこれでだいたい完成です。
インスペクタが「カラーボード」のみですからね。
あとは、カラーボードの色を少し調整しましょう。
まとめ
今回は、FinalCutProXの
エフェクト[カラーボードプリセット]
についてです。
カラーボードプリセットとは、
動画全体の色を調整されたパターンに変化させる
エフェクトです。
エフェクトであるため、一つの動画全体に影響します。
基本の特徴は、
- 主に色を変化させる
- 決まったパターンから選ぶ
- すべてカラーボードを調整したものである
ことです。
実は、「カラーボードプリセット」のインスペクタは、
カラーボードのみ
です。
つまり、
エフェクトを入れた後は色調整のみ
になります。
また、「カラーボードプリセット」はもともとパターンが作られているので、
タイムラインにのせて終わり
ということもよくあります。
実際には、そのあとに細かい調整をすることもあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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