Let It Beの出だしで使われている進行です
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるよ
うコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
GarageBand
今回は、
よく使うコード進行
です。
作曲をする上でコード進行は重要なものの一つです。
しかし、
コード進行なんて分からないよ
どうやって作ればいいの?
と思うかもしれません。
ご安心ください
コード進行にはいくつかの定番パターンがあります。
まずは定番パターンから使ってみましょう。
その中でも今回は、
Let It Be進行
です。
それではよろしくお願いします。
Let It Be進行
ディグリーネーム
Ⅰ – Ⅴ – Ⅵm – Ⅳ
ディグリーネームついてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
キーCで表すと、
このようになります。
音
説明
Let It Be進行はとてもよく使用されるコード進行です。
なんか聞いたことあるなぁって感じることがあるかもしれません。
なぜなら、
6415進行の64と15が入れ替わった進行だから
です。
6415進行ついてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
また、Let It Be進行はその名の通りビートルズさんの「Let It Be」で使われているコード進行です。
出だしで使われています。
Ⅰで始まるため、最初は安定した感じで始まります。
また、[1564][1564]と繰り返すことで、
[1564][1564]
このように自然と6415の進行にも聴こえます。
洋楽に多い進行です。
アレンジ
1564進行のアレンジとしては、
Ⅰ – Ⅴ – Ⅵm – ConE – Ⅳ
などがあります。
Let It Beの最初がこちらになります。
代表的な曲
このコードが使われている代表的な曲としては、
- The Beatles – Let It Be
- 松たか子 – Let It Go
などがあります。
キーが異なるため、原曲では音が異なります。
でも、進行は同じです。
The Beatles – Let It Be
曲の出だしです。
松たか子 – Let It Go
サビの最初がこちらになります。
作り方
では、GarageBandで1564進行を作ってみましょう。
今回は、Key=Cで録音します。
そのためコード進行は、
C – G – Am – F
になります。
1、Cを録音
Cのコードは、
です。
よって、
ド・ミ・ソ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
2、Gを録音
Gのコードは、
です。
よって、
ソ・シ・レ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
3、Amを録音
Amのコードは、
です。
よって、
ラ・ド・ミ
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
4、Fを録音
Fのコードは、
です。
よって、
ファ・ラ・ド
になります。
こちらを1小節にまとめたいため、動かして小節の終わりに合わせます。
5、完成
これで完成です。
まとめ
今回は、
Let it Be進行[Ⅰ – Ⅴ – Ⅵm – Ⅳ]
を紹介しました。
こちらコードは、サビでもイントロでもよく使われるコード進行です。
名前の通りLet It Beで使われています。
繰り返して使うことで、6415に聴こえるため、循環しても使用することができます。
6415進行についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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