PHP「条件分岐② switch文」

PHP

switch文

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は、初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

PHP

今回は、

条件分岐② switch文

を紹介させていただきます。

PHPでは、プログラムを読む方法は、

順次

上から下へ

分岐

条件によって方向が変わる

反復

条件によって繰り返す

の3つに大きく分かれます。

その中で、

分岐の一つのswitch文の書き方・使い方

です。

徳

結果がこの時はこっち、

それ以外の時はあっちという感じです。

PHPでは必ず使うことがあります。

それではよろしくお願いします。


条件分岐とは

条件分岐とは

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

用途

計算結果などによって、

プログラムをいくつかの分かれ道にしたいとき

に使用します。

徳

基本、プログラミングは一本道のように上から下へ行きます。

条件分岐は、その途中にある別れ道のようなものです。

書き方

PHPの条件分岐には、

if文

switch文

の2種類あります。

徳

ここでは、switch文を紹介します。

違い

if文とswitch文の違いとしては、

  • if文:一つの条件に対してtrue or falseの分岐
  • switch文:変数の値によって複数の条件分岐

となります。

つまり、

if文

条件に対して2択の分岐

switch文

条件に対して複数の分岐

が適していると思います。

switch文

<?php
    switch (条件) {                 /* 条件の値が */
         case 値1 :                 /* 値1なら */
              処理文A;              /* 処理文Aを行う */
              break;
         case 値2 :                 /* 値2なら */
              処理文B;              /* 処理文Bを行う */
              break;
         default :                  /* それ以外なら */
              処理文C;              /* 処理文Cを行う */
   }
?>
OnePoint

各caseの最後には必ず

break;

を入れる必要があります。

徳

入れないと、case1,case2共にtrueの場合、二つとも処理されてしまいます。

条件文で使用する演算子

条件分岐では、

比較演算子論理演算子を使用して条件を作る

ことになります。

比較演算子

徳

「等しければ」や「以上」などのことです。

演算子意味truefalse
a == baとbが等しいなら等しい異なる
a != baとbが異なるなら異なる等しい
a < baよりbの方が大きいなら大きい以下
a > baよりbの方が小さいなら小さい以上
a <= baがb以下なら以下大きい
a >= baがb以上なら以上小さい
比較演算子

論理演算子

徳

「かつ」や「または」などのことです。

演算子意味
a || baまたはbなら
a && baかつbなら
!aaでなければ
論理演算子
徳

こちらのaやbに比較演算子を入れることがあります。

switch文

<?php

    $num = 1;

    switch ($num) {
        case 0 :
            echo "0です";
            break;
        case 1 :
            echo "1です";
            break;
        default :
            echo "0と1ではありません";
    }

?>
徳

変数の中身が1なのでcase 1が実行されました。

まとめ

今回は、

条件分岐の一つのswitch文

について紹介させていただきました。

条件分岐とは、

条件に対する真偽によってその後を処理を分岐させる

ことです。

プログラミング言語は、何もなければ1本道を真っ直ぐ行きます。

条件分岐は、その途中になる分かれ道のようなものです。

特にswitch文はよく使うことになりますので、ゆっくり慣れましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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