AIなどに使われているプログラミング言語
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう！
Python
今回は、
Pythonついて
です。
まずは、
Pythonとはどう言うものなのか・Pythonのメリット・どんなものに使われるのか
などについてです。
それではよろしくお願いします。
Pythonとは
説明
Python
こちらは、Python ( と読みます。
Pythonは、今から20年以上前に誕生したプログラミング言語です。
オランダのグイド・ヴァンロッサムさんによって作られました。
出典：「Python1年生」より
ここ最近よく聞くようになったプログラミング言語です。
しかし実は、20年以上も前からある言語なのです。
Pythonは主に、
機械学習やAIにも使われている主にサーバーサイドで使われるプログラミング言語
です。
“サーバーサイド”とは
Webページを見るとき、普段ブラウザで見ているページが全てと思っていませんか?
実は違います
Webページは主に、
クライアントサイドとサーバーサイドの二つ
に分かれてできています。
役割としては、
クライアントサイド
ユーザーが見る
サーバーサイド
提供する側が管理する
となっています。
普段皆さんが見ているのは、
クライアントサイドです。
そしてPythonは主にサーバーサイドで使われる言語です。
実際には他でも使用することもできる言語です。
どんな感じ?
あくまでこんな感じと出しただけなので、
無理して読まなくてもOKです。
必要なもの
Pythonに必要なものとしては、
エディタ
ブラウザ
です。
私はPyCharmを使います。
Pythonでできるもの
Pythonは、主に
- AI (機械学習)
- ビッグデータの分析
- Webサービスの開発
- ゲーム作成
に使われています。
AI (機械学習)
Pythonが使われる代表例が
AI (機械学習)
です。
Python = AI
と言う感じの人も多いと思います。
使用されている例として、
Googleの検索結果やPepper (ソフトバンクのロボット)など
があります。
今や
人工知能にはPythonはなくてはならない言語
という流れが高まっていると思われます。
また、
TensorFlowやPyTorchなどのたくさんのディープラーニング用のライブラリ
もあります。
ビッグデータの分析
Pythonはビッグデータの分析にも使用されます。
近年、ビッグデータを使用しての統計分析や解析により、
予測などをする
ことが増えています。
その予測はデータが多いほど正確にできるようになります。
しかし、データが多いほど計算も大変になります。
Pythonでは、
Numpy・Pandas・SciPyなど
の数値計算に使用するライブラリもあります。
Webサービスの開発
Pythonでは、Webサービスの開発もできます。
例えば、
YouTubeやDropboxなど
にPythonが使われています。
WebサービスといえばJavaなどがありますが、
コードが少なく、かつ処理速度が速くなるため
最近はPythonがよく使用されます。
ゲーム開発
実は、Pythonはゲーム開発にも使用されています。
ライブラリとしては、
Pygameというゲーム開発用ライブラリ
などがあります。
近年は、Unityなどのゲームエンジンの台頭により、
使用されることは減ってきてる傾向にあります。
Pythonのメリット・デメリット
メリット
Pythonのメリットは、
- プログラムがシンプル
- ライブラリが豊富
- 試行錯誤がやりやすい
などがあります。
プログラムがシンプル
Pythonは、インデント (字上げ)があるため、文がシンプルです。
if文やfor文の中身は、
インデントして一眼で処理のかたまりだ
とわかるようになっています。
そのため、自分で書くときもインデントを忘れないようにしましょう。
ライブラリが豊富
Pythonはライブラリがたくさんあります。
ライブラリとは、
目的のために機能をまとめたパッケージのこと
です。
ライブラリをインストールしておくことで、
複雑なコードを簡単に呼び出すことができる
のです。
そのため、自分の作りたいものに使いそうなライブラリを
忘れずインストールしましょう。
試行錯誤がやりやすい
Pythonはインタプリタ言語です。
インタプリタ言語とは、
プログラムを書いたらすぐに実行できる
プログラム言語です。
そのため、すぐに実行してできているかどうかを確かめることができます。
インタプリタ言語とは別で
コンパイラ言語
というものがあります。
コンパイラ言語とは、
プログラムを実行ファイルに変換することで実行できる
言語です。
そのため、すぐに確かめることができません。
例えば、C言語やJavaなどがそれにあたります。
デメリット
Pythonのデメリットとは、
- 実行速度が速くない
- インシデントが必須
などがあります。
実行速度が速くない
Pythonは、
他の言語に比べて実行速度が遅い
らしいです。
まだ私は小さいプロジェクトしかしたことないので、
そこまで気になるほどの差が感じていません。
原因としては、
Pythonはインタプリタ言語であり動的型付き言語だから
ということです。
インシデントが必須
Pythonはインシデントがないとエラーの原因になります
インシデントとは、
プログラミングにおける字下げ
のことです。
プログラミング言語は、字下げをすることで一つのブロックとして認識します。
その時、
このようにインデントがなくなってしまうこともたまにあります。
Pythonでは、インデントがズレるとエラーの原因になってしまいます。
これはエラーになってくれることがラッキーと
私は考えました。
まとめ
今回は、
Python
について紹介させていただきました。
Pythonは、近年たくさんものに使用されています。
一番最初に思い浮かぶのは、やはりAIでしょう。
しかし、
YouTubeやDropboxなどのWebサービス
にも使用されています。
Python = AIのみではないということですね。
実際、書く事のみを考えたら今回の紹介はそこまで重要ではないと思われます。
しかし、
Pythonはどんなサービスに使用されているのか・どんなメリットがあるのか
を知ることで理解もしやすいと思われます。
Pythonのメリットは、
- 文がシンプル
- ライブラリが豊富
- すぐに確認ができる
ということです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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