文字列・整数・小数・真偽値・リスト
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
Python
今回は、
Pythonのデータ型
です。
Pythonでは、さまざまな種類のデータを使用することがあります。
このさまざまなデータの種類のことを
データ型
と言います。

Pythonは、他の言語に比べるとあまり意識しなくても良いです。
しかし、違っていると計算結果が違うなどのこともあります。
使いながら慣れていきましょう。
それではよろしくお願いします。
データ型
データ型とは

データ型とは、
プログラミング言語が扱うデータの種類
のことです。
どんなものがあるの?
Pythonで扱うデータ型は
整数 (int型)・少数 (float型)・文字列 (str型)・真偽値 (bool型)・リスト (list型)など
がたくさんあります。
int型

int型は
整数
を表します。
1 , 10000 , -10など
float型

float型は
小数
を表します。
1.5 , 100.2 , -23.5 , 10.0 など
str型

str型は
文字列
です。
あいうえお , カキクケコ , abcde など
bool型

bool型は
真偽値
です。
Ture , Forse
list型

list型は
リスト
です。
[1, 2 , 3] [“東京” , “大阪” , “愛知”] など
どんな時に困る?

型が違った場合に何が困るのでしょうか?
よくある例としては、
計算結果が変わる
ということです。

これだけだと分かりにくいですよね。
型が同じ場合、
int + int
5 + 5 = 10
str + str
“徳” + “blog” = 徳blog
となります。

結果


整数+整数はそのまま足し算です。
文字列+文字列はつながります。
また、整数と小数の場合、
int + float
5 + 0.5 = 5.5

整数+小数もそのまま足し算です。
しかし、
int + strの場合
5 + “円”

結果


エラーになります。
数値を文字列で入力した場合

はどうなると思いますか?


100+100なのに200になりませんでしたね。
なぜなら、100とはいえ”(ダブルクォーテーション)で囲まれているため文字列なです。
そのため、
str + strは繋げることになる
のです。
よって、
“100” + “100” = 100100
となります。
型の確認の仕方
データ型の確認し方としては、
type関数
というものがあります。
書き方は、
type(引数)
こちらです。
引数の箇所に、値や変数を入れることで、その値のデータ型を確認することができます。



これで、型の確認をすることができます。
まとめ
今回は、
Pythonのデータ型
について紹介させていただきました。
データ型とは、
プログラミング言語でのデータの種類
です。
種類としては、
int型・float型・bool型・str型など
があります。
プログラミングに計算や条件分岐はとても重要なものです。
その中、計算するときにデータ型は非常に重要になります。
なぜなら、
見た目は同じように見えてもデータ型が異なると結果が変わってしまう
ためです。
int + int
100 + 100
200
int + str
100 + “100”
エラー
str + str
“100” + “100”
100100

同じ100 + 100に見えても結果は違います。
また、データ型の確認の仕方は、
type関数
を使用します。
type関数の引数に値や変数を入れることで、
データ型を確認することができる
ようになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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