in + .keys()・.values()・items()
こんにちは、徳です。
デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。
現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。
また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。
では、いきましょう!
Python
今回は、
ディクショナリからキーや値があるかを調べる方法
です。
Pythonのコレクション一つ
ディクショナリ
こちらの中には、キーと値が入っています。
そのディクショナリ内に
選んだキーや値があるかどうかを調べたい
ということありますよね?
ポイントは、
in + .keys()・.values()・.items()
です。
それではよろしくお願いします。
ディクショナリからキーや値があるかを調べる
説明
ディクショナリには、
キー・値
が存在します。
辞書で言うところの、
キー
調べたい言葉
値
その言葉の意味
といった感じです。
ディクショナリの中身がキーが10個くらいなら、全て表示しても見ることは難しくありません。
しかし、キーが100個・1000個ではどうでしょうか?
1000個全てを表示させて、
そこから一つを見つけるのは大変ですよね。
細かく、
キーを見つける
キーと値を見つける
値を見つける
の三つに分かれます。
ポイントは、
.keys()メソッド・.values()メソッド・.items()メソッド
を使用することです。
ディクショナリからキーを見つける方法
書き方
キー in ディクショナリ名.keys()
キーのみを見つけるときは、
.keys()メソッド
を使用します。
戻り値
真偽値
つまり、変数に入れることで、
True or False
が返ってきます。
例
dict = {"東京":20,"愛知":54,"大阪":1,"福岡":11} k1 = ( "福岡" in dict.keys()) print (k1) k2 = ( "北海道" in dict.keys()) print (k2)
ディクショナリから値を見つける方法
書き方
値 in ディクショナリ名.values()
値のみを見つけるときは、
.values()メソッド
を使用します。
戻り値
真偽値
つまり、変数に入れることで、
True or False
が返ってきます。
例
dict = {"東京":20,"愛知":54,"大阪":1,"福岡":11} v1 = ( 1 in dict.values()) print (v1) v2 = ( 30 in dict.values()) print (v2)
ディクショナリからキーと値を見つける方法
書き方
( キー , 値 ) in ディクショナリ名.items()
キーと値を見つけるときは、
.items()メソッド
を使用します。
戻り値
真偽値
つまり、変数に入れることで、
True or False
が返ってきます。
例
dict = {"東京":20,"愛知":54,"大阪":1,"福岡":11} i1 = ( ( "愛知" , 54 ) in dict.items() ) print (i1) i2 = ( ( "東京" , 5000 ) in dict.items() ) print (i2)
まとめ
今回は、
ディクショナリからキーや値があるかを調べる方法
について紹介させていただきました。
Pythonでは、たくさんのデータを使用します。
その時に、キーに対応した値を呼び出せるディクショナリはとても便利です。
しかし、ディクショナリの中身が多ければ多いほど、
何が入っているのかを覚えているのは難しいですよね。
つまり、
どのディクショナリに欲しいデータがあるのかわからなくなる
こともあると言うことです。
そんなときは、こちらも記事のように書きましょう。
ポイントは、
in + .keys()・.values()・.items()
です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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