Swift「配列の削除」

Step:01[基本]

removeで削除

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

Swift

配列に要素を削除する方法

です。

Swiftでは、

配列を使って複数のデータを一つにまとめる

ことができます。

しかし、

  • 配列にデータを追加する
  • 配列からデータを削除する

などもする必要があります。

徳

でないと、ずっと同じデータの入ったリストになってしまいます。

今回は、

データを削除する方法

を紹介します。

徳

配列を使う上では、必要なメソッドです。

使いながら慣れていきましょう。

それではよろしくお願いします。

配列の削除

説明

配列とは、一つの変数に複数のデータを入れたものです。

そのため、

  • 次の場所にもデータを入れたい
  • ここと次の間に新しいデータを入れたい
  • このデータを消したい

などが出てきます。

その場合、決まったメソッドを使用することになります。

OnePoint

配列はインデックス番号を空けることはできません

そのため、データを削除した場合、後のインデックス番号は一つづつ減ります。

配列のデータを削除する

配列にデータを削除する方法は大きく3パターンあります。

後ろを削除

removeLast()メソッド

前を削除

removeFirst()メソッド

指定した箇所に削除

remove()メソッド

の3つです。

配列の一番後ろを削除する

配列の一番後ろのデータを削除する場合、

.removeLast()メソッド

を使用します。

書き方
配列名.removeLast()
徳

removeLast()メソッドに引数はありません。

一番後ろを削除する
var list = [1 , 2 , 3]
print(list)

list.removeLast()
print(list)

配列の一番前を削除する

配列の一番前のデータを削除する場合、

.removeFirst()メソッド

を使用します。

書き方
配列名.removeFirst()
徳

removeFirst()メソッドに引数はありません。

一番前を削除する
var list = [1 , 2 , 3]
print(list)

list.removeFirst()
print(list)

インデックス番号を指定して削除する

配列にデータを削除する場合、常に一番後ろとは限りませんよね。

徳

○番目を消したい

ということはよくあります。

インデックス番号を指定して削除する場合、

.remove()メソッド

を使用します。

書き方
配列名.remove(at : 削除したいインデックス番号)
引数

引数には、

削除したいインデックス番号

配列名.remove(at : 削除したいインデックス番号)

を入れます。

徳

「at : 」も忘れないようにしましょう。

OnePoint

指定するのはインデックス番号です。

配列のインデックス番号は0から始まります。

つまり、配列の3番目を削除したい場合、インデックス番号は2になります。

徳

配列を使うとき、勘違いすることがよくあります。

間違えないようにしましょう。

2番目のデータを削除
var list = [1 , 2 , 3]
print(list)

list.remove(at:1)
print(list)

まとめ

今回は、

配列の削除の方法

について紹介させていただきました。

配列とは、

複数の値を一つにまとめる

ものです。

そのため、配列には中身の追加も削除もします。

徳

中身を変えられないと不便ですよね

そのため、配列を使用するときは、何度も使用することになります。

使うメソッドは、

後ろを削除

removeLast()メソッド

前を削除

removeFirst()メソッド

指定した箇所に削除

remove()メソッド

の3つです。

また、注意点として、

インデックス番号は0から始まる

ということです。

そのため、配列の一番目の値のインデックス番号は0になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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