Googleスプレッドシート「バブルチャートを作ろう」

3変数の関係を見つける

こんにちは、徳です。

デジタルDIYができるようコーディング・プログラミング・画像加工・動画編集などを本やYouTubeで勉強しています。

現在は、初心者なので、とにかくゆっくり進んでいくと思います。

また、「間違っていること」や「こうした方が良いよ」などがあれば、コメントなどしていただけたら幸いです。

では、いきましょう!

Googleスプレッドシート

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今回は、

バブルチャートの作り方

です。

2つの変数の関係を見つけるなら、散布図を使用します。

でも、常に2つとは限りません。

そのように3つの変数の関係を一つのグラフにまとめるときに使用するのが、

バブルチャート

です。

この記事では、Googleスプレッドシートを使って、

表からバブルチャートを作る方法

を紹介します。

それではよろしくお願いします。

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バブルチャート

説明

バブルチャートとは、

散布図に各点に大きさの違いをつけたグラフ

です。

どんなときに使う?

バブルチャートは、

3つの変数の関係を見つけたいとき

に使用します。

バブルチャートに書かれた点が、

このような関係が考えられます。

それに加えてバブルチャートでは、

• 大きい方が下に多い
• 大きさに傾向はあまりなさそう
• 小さい方が右側に多い

など３つ目の変数での傾向も見つけることができます。

特徴

バブルチャートの特徴は、

データが多すぎると◯が見えづらくなってしまう

ことです。

大体のグラフはデータの量が多いほど傾向が見えやすくなります。

しかし、バブルチャートでは、量が多すぎると円が重なることも増えてしまいます。

そのため、あまり大きすぎても見えづらくなってしまうのがバブルチャートです。

作り方

1、バブルチャートの作成

1.1、表を準備

グラフにしたい表を準備します。

1.2、表を全て選択

グラフにしたい表の角のうちの一つから表の全体へドラッグ&ドロップします。

これで、表全体を選択できます。

1.3、メニューバーの「挿入」を選択

1.4、挿入の「グラフ」を選択

これで、グラフエディタが開かれます。

1.5、グラフエディタから「グラフの種類」を選択

1.6、バブルチャートを選択

結果

2、グラフの設定

あとはバブルチャートのタイトルや各データの調整をしましょう。

2.1、丸の大きさの調整

— 丸の大きさに対する値に問題なければここは飛ばしてOKです —

基本的にバブルチャートを作成した最初は丸の大きさは全て同じになっています。

そのため、丸の大きさに対する値を設定しましょう。

丸の大きさのデータは、

グラフエディタの[サイズ]

になります。

そのため、データにしたい範囲を[値]に指定しましょう。

2.1.1、[サイズ]を選択

2.1.2、[データ範囲]を選択

2.1.3、範囲を入力

丸の大きさのデータが入っている範囲を入力しましょう。

2.1.4、[OK]を選択

2.1.5、完了

これで丸の大きさが調整されました。

2.2、ラベルの調整

— ラベルがそのままでよければここは飛ばしてOKです —

こちらのグラフを見るとラベルはなくてもいいと思います。

そのため、ラベルをグラフから消しましょう。

2.2.1、グラフを選択

2.2.2、ラベルを選択

2.2.3、deleteを選択

deleteを押しましょう。

すると、

このようにラベルが削除されます。

2.3、タイトルの調整

— タイトルがそのままでよければここは飛ばしてOKです —

基本的にタイトルはグラフに書かれています。

しかし、

ということもあります。

そのときのために、タイトルの調整をしてみましょう。

タイトルは、

グラフエディタの[カスタマイズ]の[グラフと軸のタイトル]

でいろいろ調整できます。

2.3.1、タイトルの変更

タイトルは、

[タイトルテキスト]

で変えられます。

3、グラフの完成

まとめ

今回は、Googleスプレッドシートの

バブルチャートの作り方

について紹介しました。

バブルチャートは3つの変数の関係を調べるときによく使われるグラフの一つです。

散布図に◯の大きさを加えて三つの差から色々な傾向を見ること気できます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。